看護師

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看護師の辛さ

怪我や病気で苦しむ人の看護に献身的に当たる看護師。
「白衣の天使」に憧れて看護師になりたいという方がいらっしゃるかと思います。
そのような方に、十数年看護師として働いた方が、現実のやりがいと辛さを伝えています。

まず、一言で語り尽くせないほど「きつい」です。
人の命を預かるという重さを十分に知らずに、看護師を目指したり、
あるいは看護師になってしまった方がいらっしゃるそうで、苦労しているようです。

例えば患者が認知症になると、人格がまるっきり変わってしまうという事があります。
暴れる等の異常行動を起こす患者への対応が難しいところです。
また、看護師の勤務では日中の勤務(日勤)において、
その日の看護業務の責任を持って役割分担を行うリーダーがいます。

リーダーが最年長とは限らないので、恐縮する人もいるそうです。
指示通り動いてもらえないと、リーダーの役割を果たしながらメンバーの仕事もこなす事になります。
場合によっては患者への看護よりも、同僚との関係で疲れてしまうこともあります。

看護師でさらに大変なのが夜勤です。
夜中に患者の容態が急変したり、手術後の看護等により、
もともとの職務をこなせずに他の看護師に手伝ってもらう事もあります。

朝になって日勤の看護師に引継をしてカルテの記入を行うと、昼近くまで残業になってしまうそうです。
長期療養型の病院では、夜勤が16時間で看護師がたった1名の事もあります。
ケアワーカーがいても看護業務が一切出来ないために、薬や点滴等は一人で行う事になります。

看護師に向いている人

人間関係だと、上司に恵まれるかどうかも大きいです。
病院は医者の言う事が第一で、それを主任や看護師晁が受けてスタッフに伝える事になります。

コミュニケーションがきちんと取れる状況かどうかで、仕事がうまく進められるかが変わります。
もちろん医者によって処置の仕方や手順が大きく異なるので、
いろいろな指示にも的確に対応できる事が求められます。

さて、看護師に向いていない人はどういう人でしょうか。
まず看護師の自覚と誇りを持てない人です。

それから、大人の対応が出来ない人です。
認知症の患者の場合、自分で判断できなくなっている状況で、
言葉を本気で受け止めてケンカ腰になってしまう様ではダメなようです。
また、素直に他の人の話を聞けない人は向かないようです。

新人の場合にはいろいろな事を先輩や指導者から教わるのですが、
向上心を持って仕事に取り組む姿勢を持ち、話を聞いていく事が重要なようです。
上司が言う事にいちいち腹を立てていれば、なかなか伸びないようです。

さて、これだけ厳しい環境にある看護師ですが、本心はどうなのでしょうか。
医師を除いてほとんど女性ばかりの職場です。

また、看護師としてビックリする様な場面にも何度か直面しているようです。
ちょっと信じられない感じがしますが、驚く事ばかりです。
そして、看護師が転職する理由や転職のタイミング等、現場ならではの話も散見されます。

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